さて、世間はコロナ一色ですが京都の風物詩「納涼床」は準備されています。
5月1日〜9月30日まで(昼は5月、6月、9月のみ)
鴨川沿いのレストランはこの期間特別なテラス席「納涼床」が設置されます。
例年とは違い、営業を自粛されているレストランも多いですが、今年も床を見れて嬉しいです。
いつもであればこの景色はウキウキするものなのですが、最近の自粛傾向で少し寂しく感じますね。
この鴨川納涼床は、五条通から二条通まで鴨川沿いのお店が特別に納涼床をこの夏の期間営業します。
メニューも床メニューということで別のコースやメニューがある場合もありますし、チャージがかかる場合もあります。
外で食べる食事は美味しく、夕方のちょっと涼しくなった風を浴びながら友達や家族と話しながらちょっと特別な食事を頂くのは幸せです。
蒸し暑い京都だからこその夏の工夫を感じます。
今年もできたら納涼床で楽しくご飯を気軽にできる状態になればいいなと思います。外で食べれるので密閉ではありませんが、なかなか人とご飯を食べる雰囲気にはまだまだなりませんね。