韓国のお弁当事情

韓国のお弁当事情

みなさん、昨年から再び韓流が流行っていますが韓国ドラマは見ておられますか?

今日は韓国のお弁当事情をのぞいてみましょう。 

韓国人の方にインタビューしてみました。

最近のお弁当の流行りとして「ダイエット弁当」「プロテイン弁当」「サラダ弁当」があるそうです。

 

日本のようにコンビニ弁当もあるそうです。
この下の写真のように仕切られたところにご飯やおかずが入っています。
いろんな野菜やおかずが入っていて美味しそうですね。

 

こちらは懐かしい昔のお弁当。
アルミのお弁当箱にご飯や卵、海苔、キムチなど入っていて、混ぜて食べます。
こういったお弁当はレストランでもメニューである時があります。
私も食べたことありますが、お弁当箱自体を振って混ぜて食べました。

 

韓国の人のお弁当の定番はキンパ(韓国巻き寿司)やいなり寿司、サンドイッチだそうです。サイドディッシュはソーセージ、ハム、サラダなど。
キンパやサンドイッチは手で持って簡単に食べれるのでピクニックなどにはちょうどいいですよね。

天気がいい日に友達や恋人で漢江にピクニックに行く人が多く、ピクニックに行く際はほぼ手作り弁当でこのようなお弁当を作るそうです。

 

 

キンパと一言で言っても家庭でそれぞれおかずなど違いがあります。
今回インタビューした方のキンパは、ほうれん草、ハム、大根漬物(たくあん)、ごぼう漬物、カニカマ、ニンニク、人参、卵焼きだそうです。
聞いているだけで美味しそう。

キンパは海苔にごま油を塗ります。

最近は若者の間で「折りキンパ」というものが流行っているそうです。
キンパを巻くのが難しい若者でも簡単に作れるものです。

簡単に言うと、海苔の上にご飯とおかずを4頭分に置いて4つに折りたたむ方法、もしくは真ん中に具材を置いて海苔を折っていく方法です。

 

 

こちらは日本でもおにぎりでこのようなスタイルがあるので同じですね。
キンパもこうやって作れるならより簡単ですね!

最近の韓国のお弁当事情いかがでしたか?

最近はコロナの影響でお弁当を持って行ったり、このように外で買ったりデリバリーする方も増えているそうですよ。

いろいろなスタイルで韓国もお弁当がありますね。
日本のようないろんなおかずを入れて見せる弁当というよりはシンプルで食べやすく、野菜など栄養価が高いお弁当が多い印象です。

みなさんもキンパ、試してみてくださいね。 

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