日本では作り置きといえば、おかずをそれぞれ作って冷凍や冷蔵で保存するイメージがありますよね。最近は作り置きのレシピ集なども人気です。
レンジで簡単レシピなど工夫されたメニューが豊富に見つかります。
お弁当を作る方であれば小分けにして保存すると、お弁当に入れるだけで完成。
時短メニューは今必須のレシピですよね。
そんな作り置きスタイルがアメリカにもあります。
でも、アメリカの作り置きはちょっと違う!
アメリカ人スタッフに聞いたアメリカの食文化をご紹介します。
「Meal Prep」(ミールプレップ)と呼ばれるものでPrepは準備の意味です。
準備した食事ということでミールプレップ。
アメリカの作り置きは3日〜1週間くらいのお弁当を一気に作るスタイル。
同じものをたくさん作り、同じお弁当を作る。そして冷蔵か冷凍保存。
同じもの、、というのが日本人には難しいような気もしますが、いろいろおかずを入れ替えたらできそうです。
買い物も週末に一気にたくさん買い込んで、何日分かの食事を用意するんです。
毎日ご飯の用意に時間を費やす必要もなく、カロリーも計算して同じカロリーをキープできます。
ダイエットや体を鍛えている方が特にミールプレップを作るのだとか。
健康的で体にいい食事を心がけている人が多いので、ミールプレップを自分で用意しているようです。
モデルやアスリートの方に人気だとか。
同じお弁当箱を使い同じメニューを入れる、カロリーを管理、時間を短縮、食べたい時にレンジでチンして食べる。
健康志向も高いアメリカ、雑穀米や玄米などを入れる方も多いそうです。
アメリカではここ最近ではオーガニック野菜を販売しているお店も多く食にこだわる方が年々増えています。
皆さんもダイエットや筋肉を鍛えている方、食事の準備に時間をかけたくないという方、ミールプレップというスタイルを取り入れてみませんか?