Miyama Bentoとお箸で味わう、木のぬくもりと日本の伝統

Miyama Bentoとお箸で味わう、木のぬくもりと日本の伝統

■ 京都・美山という土地から

京都市内から車でおよそ1時間半。美しい山並みと清流に囲まれた京都・美山は、茅葺き屋根の集落で知られ、古くから自然と共に生きる暮らしが息づく場所です。

この美山の地で、地元の木材を用いて木工製品を手がけているのが「山匠(やましょう)」
自然に寄り添いながら、素材を無駄にせず、丁寧に木と向き合う職人がいます。代表を務める
馳平(はせひら)さんは、「使い続けるほどに、木の表情が豊かになっていくものづくり」を信条に、日々製作に向き合っています。

 

■ Miyama Bentoができるまで

山匠の木製弁当箱「Miyama Bento」は、7〜8年かけて自然乾燥させた木材を用い、すべて手作業で形作られています。

蓋や身の合わせ目まで滑らかに仕上げられており、手に取った瞬間にその繊細な技術が感じられます。天然木ならではの木目や香り、そして手に馴染む質感は、既製品にはない温もりを与えてくれます。

■ それぞれに個性が光る、Miyama Bentoのかたち

Miyama Bentoには、暮らしのスタイルや使い方に合わせて選べるさまざまな形があります。長角のシンプルな一段弁当。大きめのインテリアにもピッタリ合わせられる八角弁当、三段のお弁当が一つになった遊山弁当、他にもさまざまな弁当箱があります。

どのタイプにも共通するのは、手に馴染む木の温もりと、職人の丁寧な手仕事による美しい仕上がり。木目の表情も一つひとつ異なり、使うほどに愛着が増していきます。

■ 木の風合いを味わう、手仕事のお箸

Miyamaのお箸は、弁当箱と同じく天然木を用いて一つひとつ手作業で作られています

木材の種類によって、色合い・木目・手触りがそれぞれ異なり、それがまた選ぶ楽しみのひとつ。軽やかな使い心地と、手にすっと馴染む自然な形状は、日々の食卓にやさしく寄り添います。四角箸、八角箸を販売しております。

弁当箱とお箸を揃えて使えば、ランチタイムのひとときがより心豊かな時間に。
木の道具ならではの、ぬくもりと静かな美しさをぜひお楽しみください。


■ 長く使うためのお手入れ方法

天然木の製品は、正しくお手入れすることで長く愛用できます。
以下のポイントを守れば、使うほどに味わいが増し、自分だけの風合いに育っていきます。

  • 使用後は中性洗剤で優しく洗い、すぐに柔らかい布で水気を拭き取る

  • 直射日光や高温多湿を避けて自然乾燥させる



■ まとめ:日々の暮らしに、木のぬくもりを

毎日のお弁当や食卓に、木の手触りと自然の香りを添えてくれるMiyama Bentoとお箸
量産品にはない、「時間をかけて作られたもの」のやさしさが、きっと日々の中で感じられるはずです。

日本の伝統と自然、そして職人の技が詰まった美山の逸品を、あなたの暮らしにもぜひ取り入れてみてください。

 

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