さて、今日はルーマニア人スタッフにルーマニアの食生活について聞いてみました。日本人にとってルーマニアって遠いイメージですよね。
どんな食べ物が有名なんでしょうか。
聞いてみました。
まずは上の写真の「ミチ」と言うもの。
牛や羊の挽き肉にスパイスを混ぜ込んで練り合わせ、棒状にして炭火で焼いたものです。
こちらのメニューはとてもポピュラーだそうですよ。
そしてこちらはとうもろこしの粉を練って作るママリガと言うもの。
パンが主食のルーマニアですが、こちらのママリガもよく食べるのだとか。
イタリアのポレンタみたいですね。
国の場所も近いので食べるものも少し似てくるんでしょうね。
そして、こちらは日本でいうロールキャベツ。
名前はサルマーレと言います。酢漬けキャベツでひき肉と米を巻いてトマトソースで煮込んだもの。
冬などに食べるとあったまる一品ですね。
他にも豆、肉、野菜のスープもご飯として食べるそうです。
日本では、スープはメインというよりサイドメニューなイメージも多いですが、ヨーロッパの方は夜ご飯にスープという家庭も多いですね。
他にもルーマニアのビールもおすすめとのこと。
日本と違ってビールは安いそうです。
クマという意味のURSUSやTimisoreanaなどがポピュラーだそうです。
ルーマニアのワインもいいよと言ってくれました。
赤が主流なのかカベルネ、メルロー、ピノノワールといったぶどうの品種が多いようですよ。
今は海外旅行が難しいですが、いつか行けるようになったらルーマニアにも行ってみたい。
いろいろルーマニアの食べ物を見てたら気持ちだけでも海外旅行をしている感じでした。